草花と植物の民間療法

草花と植物の民間療法

ゴマ【効果】白髪や脱毛、滋養強壮に!薬用としてゴマを使おう。

中国では、ごまは食用のほか薬としても古くから重宝されていました。薬用には黒ごまが良いとされています。 『本草綱目』には筋骨を硬くし、耳や目を明るくし、飢渇に耐え、風邪や発熱を伴う感染症、滋養強壮をはじめ色々な効能があると記されています。
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風邪による熱にはシマミミズよりフトミミズ。漢方薬では地竜と呼ぶ!

ミミズは、畑の土壌改良や釣りなどでは今でも重宝されています。また、生ごみに生きたミミズを入れ、その糞を堆肥にする手法もあります。 漢方では地竜といい、解熱作用が認められていて、薬局の漢方薬コーナーでも販売しています。 風邪よる熱に効きます。
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鼻血の止め方【鼻血にはニラを使う!?】さまざまな対処方法

鼻血の原因には局部的なものと全身的なものがあります。 鼻を直接強く打つなどの外傷的なもの、鼻をかんだり、鼻をこすったりすることや鼻炎にかかって鼻の粘膜がただれた場合や、鼻中隔の湾曲がひどい場合などがあり、稀に鼻の腫瘍が原因になることもあります。
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ニラ【陽起草】冷え性改善だけじゃない。様々な効果!

ニラは中国原産でニンニクと同じヒガンバナ科の多年草です。 古事記には「カミラ」、万葉集では「ククミラ」、正倉院文書には「ミラ」と記されています。ニラという名はミラが変化したものだといわれています。 陽起草という別名があります。陽起とは男性の勃起能力を高めるという意味です。
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身近に見る植物【南天】ナンテンを知ろう!

ナンテンは中国原産で、山地に自生し、また庭木としてもよく植えられる常緑低木です。中国では南天燭(なんてんしょく)と言います。ナンテンは昔から縁起の良い植物とされています。南天の実が咳の出る風邪、百日咳、喘息などの咳止めに効果があります。
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【柿効果】風邪だけじゃない。二日酔い・悪酔いに効く!

柿は東アジア特産で原産地は中国です。外国でもKAKIと呼ばれています。日本では北海道除いて広く栽培されています。 日本での栽培は紀元570年頃ですが、これは渋柿で、甘柿は室町初期に始まりました。江戸時代になると両方合わせて200品種が記録されています。現在では70種位です。
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【ナメクジ効果】ネバネバが、はれものに効く!?

ナメクジは蛞蝓(かつゆ)といい、本草綱目ほんぞうこうもく(中国の最も充実した薬学書)では、塩辛い味で冷やす力があり、無毒でいろいろな腫れ物に使うと書かれています。
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【初心者向け】簡単!薬草の煎じ方を紹介。

民間療法での薬の用い方で最も多いのが、煎じて服用する方法です。 煎じ方は薬を水などで煮て、その成分をしみ出させることです。 急性病の場合は3日間ほどで効果をみますが、体質の改善や病気の予防目的の場合は、少なくとも年単位で考えて服用してください。
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【キク効果】食用から頭痛・安らぎに菊枕まで。

菊を図案化した皇室の紋、菊の御紋、パスポートの表紙などありますが、元は外来種のようです。 2017年に、いままで無かった青色の菊も開発されました。 菊枕というものがあります。天日で乾燥させた菊の花を詰め、上品な香気があります。
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【タンポポ効果】とは。コーヒーの代用にも使える?

タンポポは日本在来種のものとセイヨウタンポポがあります。ビタミンなども含んでおり、特にビタミンAが多量に含まれていることが分かっています。 昔の人はこの植物を催乳(さいにゅう)薬として用いてきました。その他に健胃・利尿などの効果があるとされています。
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