古典~現代短歌

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式子内親王(しょくしないしんのう) 古典~現代短歌!

式子内親王(しょくしないしんのう)1149~1201年 鎌倉前期の女流歌人。日本の皇族。後白河天皇の第3皇女。 百人一首の撰者で藤原定家の父・藤原俊成を師とし、定家自身とも交流があり。俊成・定家に和歌を学ぶ。歌風 、清浄・優艶。新三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。
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【舒明天皇】(じょめいてんのう)知っておきたい古典~現代短歌!

舒明天皇(じょめいてんのう)593~641年 飛鳥時代の第34代天皇(在位629~641) 名は田村皇子。和風諡号は息長足日広額天皇。推古天皇の没後、田村皇子を支持する蘇我蝦夷と、聖徳太子の子の山背大兄王を支持する境部摩理勢が対立。629年蘇我蝦夷に擁立されて即位。
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【聖武天皇】(しょうむてんのう)知っておきたい古典~現代短歌!

聖武天皇(しょうむてんのう)701~756年 奈良時代の天皇(在位724~749)文武天皇の第1皇子。名は首(おびと)藤原不比等ふじわらのふひとの娘光明子を皇后(光明皇后)とした。仏教を保護し、東大寺のほかに、諸国に国分寺・国分尼寺を建立。遺品は正倉院御物として現存。
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【聖徳太子】知っておきたい古典~現代短歌!

聖徳太子(しょうとく たいし)574年~622年 飛鳥時代の政治家。宗教的思想家 母親が馬小屋の前を通った時に産気づいたことから、厩戸王(うまやどおう)とも呼ばれた。聖徳太子という名は、飛鳥時代よりも後の時代につけられた呼び名で、生前は「厩戸王」だったと言われています。
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【寂蓮】(じゃくれん)知っておきたい古典~現代短歌!

寂蓮 (じゃくれん)生年未詳(一説に1139年頃)~1202年 平安時代末から鎌倉時代初期にかけての歌人。僧侶。 俗名は藤原定長。僧俊海の子。 さびしさはその色としもなかりけり真木たつ山の秋の夕暮 『新古今和歌集』
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釈超空(しゃく ちょうくう) 知っておきたい古典~現代短歌!

釈超空(しゃく ちょうくう)1887年~1953年 大阪府生まれ。 歌人、民俗学者、国文学者、国語学者。本名、折口信夫。1925年第一歌集『海やまのあひだ』刊行。1939年小説 『死者の書」刊行。 1948年 『古代感愛集」で芸術院賞。1956年『折口信夫全集』 で芸術院恩賜賞を受賞。
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【清水房雄】(しみずふさお) 知っておきたい古典~現代短歌!

清水房雄(しみずふさお)1915年~2017年 千葉県出身。 歌人。本名、渡辺弘一郎。東京文理科大学卒。1938年『アララギ』に入会。土屋文明・五味保義を師事。第一歌集『一去集』は、私小説のような異色の歌集で、自伝的な内容を含み、亡妻の年譜が付いている。
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【清水信】(しみずしん) 知っておきたい古典~現代短歌!

清水信(しみずしん)1900年~1960年 奈良県出身。 大正、昭和期の歌人。 前田夕暮門の佐藤嘲花を知って歌を作り始める。大正11年「短歌雑誌」に投稿、吉植庄亮の選を受け「橄欖」に参加。歌集「黎明を行く」「新陽」「煙突」「都市計画」「首都」など
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【島田修三】知っておきたい古典~現代短歌!

島田 修三(しまだ しゅうぞう)1950年~ 神奈川県出身。 歌人、国文学者、日本古典文学研究者。歌誌「まひる野」運営委員。横浜市立大学文理学部日本文学専攻卒業。早稲田大学大学院で専攻は万葉集。
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【島田 修二】(しまだ しゅうじ) 古典~現代短歌!

島田修二(しまだしゅうじ)1928年~2004年 神奈川県生まれ。歌人。 横須賀中学卒業後、海軍兵学校に入学。広島の原爆を目撃したことが文学に繋がる転機となる。 北原白秋主宰の「多磨」を経て、1948年「コスモス」創刊に参加。宮柊二に師事。第一歌集『花火の星』により戦後世代を代表する歌人の一人。