花 flower

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Bellis perennis【デイジー】|写真と特徴!

初心者でも育てやすく、開花期が長い花です。日本では夏越しが難しいため、本来は多年草ですが一年草扱いです。英名でデイズ アイ(太陽の目)という意味から名付けられました。日差しの下で花を開き、夕方や曇りの日には閉じる特徴があります。
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Salix gracilistyla【ネコヤナギ】|写真と特徴!

北海道から九州の広く河川の水辺で見られ、猫の尻尾のような花を咲かせます。他のヤナギ類の開花よりも一足早く花が咲き、日差しを受けてとても美しいです。春の訪れを告げる植物で暖かく湿潤な環境を好みます。雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ雄花と雌花を咲かします。
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Chimonanthus praecox【ロウバイ】|写真と特徴!

ロウ細工のような黄色い花を咲かせます。中国原産の落葉樹。日本へ渡来したのは17世紀初めの江戸時代頃。ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などがあります。よく栽培されているのはソシンロウバイで花全体が黄色です。
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Ipomoea alba【ヨルガオ】|写真と特徴!

熱帯アメリカが原産で本来は多年草ですが、寒さに弱いため、日本などでは一年草扱いになります。「Moon flower」という英名がつけられているように、暗くなってから大きく白いラッパ型の花を咲かせます。また、よい香りがすることも特徴で、蛾の仲間を誘います。
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Cymbidium【シンビジウム】|写真と特徴!

東南アジアなどの原産で、自生する原種を交雑育種してできてきた観賞価値のある美しい洋ランです。数十種を超える種類が流通しています。デンドロビューム、オンシジューム、セロジネなども温室が無くても育てられる洋ランです。
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Calceolaria【カルセオラリア】|写真と特徴!

小さい袋状の上唇弁、大きい袋状の下唇弁がユニークで特徴的です。タイガースポットと呼ばれる斑点模様の品種から、斑点が無い品種まで様々です。比較的、暑さ、寒さに弱い一年草扱いのものや冬や夏を越せる多年草系の品種や、低木種もありカルセオラリア属には200種ほどがあります。
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Euphorbia milii【ハナキリン】|写真と特徴!

マダガスカルが原産の多肉植物で、色鮮やかな、かわいらしい花を咲かせます。乾燥に強く、暖かい場所であれば1年中花を楽しめます。最大で2m近くまで茎が生長することもあります。 その茎の表面には、2cmほどの鋭いトゲが無数に生えています。
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Malvaviscus arboreus【ウナズキヒメフヨウ】|写真と特徴!

別名では、大輪姫芙蓉(たいりんひめふよう)姫芙蓉(ヒメフヨウ)といいます。英名ではトルコ人が被る帽子に似ていることから、Turk's cap(タークスキャップ)やSleeeping Hibiscus(スリーピング・ハイビスカス)と呼ばれます。花は蕾のときは上を向いており、開花すると下向きになります。
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Hosta sieboldiana【オオバギボウシ】|写真と特徴!

オオバギボウシは、キジカクシ科ギボウシ属の多年草の山野草です。ギボウシは東アジア特産で、仲間の大半は日本に自生しています。斑入り葉や黄金葉、青みを帯びた葉など美しい葉が魅力です。欧米でも人気で、多くの園芸品種がつくられています。
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Dinema polybulbon【ディネマ・ポリブルボン】|写真と特徴!

小型のラン科植物。栽培容易な洋ランとしても知られています。キューバ、メキシコ、ジャマイカ、グアテマラに分布しています。標高600-2000m付近に自生しています。耐寒性に優れ、暑さにも強いです。特別な温室がなくても、室温で容易に栽培できます。比較的低温に強い種類ですが、冬などは室内に置き、最低でも5℃以上を保つようにします。