【朝の短歌】『7選』知っておきたい古典~現代短歌!

稲穂

稲穂

太陽が昇ってから正午までのある程度の範囲の時間帯のこと。時には午前と一致する。一般的に人間はこの時間帯に起き、活動を始める。また、朝という概念は地球上のほとんどの民族に存在する。古代にあっては夜の終わりの時間を指す「あした」とほぼ同じ意味であるが、単独で使われることは少なく、他の語と複合して使われることが多かった。

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朝の短歌

君返す朝の敷石さくさくと雪をりんごの香のごとくふれ 北原白秋

松の花散るべくなりて朝あつし春蝉のこゑしずかにそろふ 吉植庄亮

朝狩りにいまたつらしも 拠点のいくつふかい朝から狩りいだすべく 岡井隆 

はるなつあした団地の丘さかる父の群れ見ゆ陽炎ひてみゆ 島田修三

きらきらの霜の鉄棒にぶら下がり青年の愛朝を研がるる 佐々木幸綱

硝子窓をはばたく羽根にうちゆきし鳥とてりおどろきの朝を 小野茂樹

節分に立春つづく二三日病みてつぶさに朝を迎ふる 佐藤佐太郎

 

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