短歌とは

古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『北原 白秋』③

1885~1942年 福岡県出身。 詩人、童謡作家、歌人。 白秋は、自由詩、短歌、長歌、詩文 (散文詩)、童謡、民謡、など、さまざまな形式を駆使した。 童謡歌詞は誰もが一度は聞いた詩が多い。(雨、雨降り、ゆりかごのうた、砂山、からたちの花、この道、ペチカ、待ちぼうけ)など
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【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『紀 友則』

?~904または905年。 平安時代前期の官人・歌人。 宮内権少輔・紀有友の子。官位は六位・大内記。三十六歌仙の一人。紀貫之きのつらゆきは従兄弟いとこ同士。『古今和歌集』の選者であったがが、完成する前に亡くなる。 「久方のひかりのどけき春の日に~」この聞き覚えある歌は、国語の教科書に広く採用されています。
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【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『木下 幸文』

(きのした たかふみ)1779~1821年 備中生まれ(現在の岡山県) 江戸時代後期の歌人。 前名は義質。通称は民蔵。。通称は民蔵。 号は朝三亭・亮々舎さやさやのや・蓼園・風漪亭・風漪温者・渚の笹屋など。 少年の頃上洛し、澄月、滋延より和歌を学ぶ。その後、香川景樹に師事し桂門下としてして活躍した。 歌集に「亮々遺稿」、随筆に「亮々草紙」がある。
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古典~現代短歌

【北沢郁子】『5選』 知っておきたい古典~現代短歌!

(きたざわいくこ)1923~2018年 長野県出身。歌人。 結社「古今」に参加、福田栄一に師事する。戦中派世代に属し「女人短歌会」に参加、富小路禎子やとみのこうじよしこ大西民子と交友を結ぶ。 1960年、森村浅香らと同人誌『藍』を創刊、発行人となる。孤高の姿勢と、哀愁を帯びた女の歌を多く作った。 1970年代以降は好対照に明るい女歌(おんなうた)も多数。1984年、歌集『塵沙』で第9回現代短歌女流賞受賞。
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【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『河野 裕子』

1946年~ 熊本県出身。 歌人。 1972年、第一歌集『森のやうに獣のやうに』を刊行。斬新な手法、用語の新鮮さで、幅広く歌壇の共感を呼んだ。 1976年『ひるがほ』 1980年『桜森』の二歌集によって、河野の評価は動かないものとなる。
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【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『加藤将之』

1901~1975年 愛知県出身。 歌人、哲学者。 写真はゆずの木。冷え性を始め、二日酔いや嘔吐、産後の腹痛に果皮を陰干ししたものを煎じて服用するなど、薬用としても使われている。
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【新井 洸】『4選』 知っておきたい古典~現代短歌!

新井 洸(あらい あきら)1883~1925年  東京都出身。歌人。 本名、幸太郎。 15歳で佐佐木信綱に師事、「心の花」によって歌人として活躍。
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【鮎貝桃園】『1選』知っておきたい古典~現代短歌!

鮎貝桃園 (あゆかいかいえん)歌人。宮城県出身。短歌界において独自のスタイルで知られています。宮城県の豊かな自然環境に育まれた彼の感性は、自然と人間の関係や季節の移ろいを繊細に表現する作品に反映されています。鮎貝の作品は、特にその鮮やかな情景描写と感情の微妙な揺れ動きを捉える力に定評があります。
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【厚見王】『2選』知っておきたい古典~現代短歌!

厚見王(あつみのおおきみ)奈良時代の皇族・歌人。知太政官事・舎人親王の子とする系図がある。官位は従五位上・少納言。
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【菅野 仲子】(あしの なかこ) 古典~現代短歌!

菅野 仲子(あしの なかこ) ますら男と開くだに今はおぞましき名となりはてて忍び音に泣く 『この果てに君ある如く』