短歌とは

古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『斎藤 瀏』

斎藤 瀏(さいとう りゅう)1879~1953年 長野県生まれ。日本の陸軍軍人。1935年、佐佐木信綱主宰の「心の花」に 入会。1921年に第一歌集『贖野あらの』1936年の二・二六事 件に関係し入獄。「心の花」を辞し、1939年に「短歌人」を創刊。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『三枝 浩樹』

三枝 浩樹(さいぐさ ひろき)1946年~ 山梨県生まれ。歌人。本名:三枝 亨。兄は三枝 昂之。 法政大学時、法政短歌会を結成、同人誌「風車」を創刊。1992年、兄の三枝昂之、今野寿美らと歌誌「りとむ」を創刊。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『三枝 昂之』

三枝 昂之(さいぐさ たかゆき)1944年~ 山梨県出身。 歌人、文芸評論家。歌誌「りとむ」主宰。日本歌人クラブ名誉会長。山梨県立文学館館長。宮中歌会始の選者。妻は、歌人の今野寿美。弟は歌人の三枝浩樹。 第一歌集『やさしき志士達の世界へ』
スポンサーリンク
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『西行』

西行(さいぎょう)1118~1190年 平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士であり、僧侶、歌人。 俗名は佐藤 義清(さとう のりきよ) 『新古今集』に最多入集。 歌風:自然美、自己省察。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『小守有里』

小守有里(こもりゆり)1967年~ 歌人。 ぶらんこを手放しに漕ぐあやうさはもういつ放り出されてもいい 『素足のジュピター』 曼珠沙華叫びつつ咲く夕焼けの中に駆け入るひづめ持つわれは
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『西園寺公経』

西園寺 公経(さいおんじ きんつね)1171~1244年 内大臣・藤原実宗の子で、元は 藤原公経(ふじわらきんつね)。西園寺家の祖。平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公卿・歌人。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『今野寿美』

1951~東京出身。歌人。りとむ短歌会編集人。宮中歌会始選者。神奈川歌壇選者。 1992年、夫の三枝昂之と「りとむ」を創刊。身近なものの対象や自らの心理を、古典的文体を基本とする、心地好い調べにのせて歌った作品で知られる。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『近藤 芳美』

近藤 芳美(こんどう よしみ)1913~2006年 朝鮮生まれ。歌人、建築家。本名:近藤 芽美(こんどう よしみ) 戦後派歌人の旗手であり、第二次世界大戦後の歌壇に新しい理念を問い、それを牽引する歌人として活動した。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『五味 保義』

五味 保義(ごみ やすよし)1901~1982年 長野県出身。 歌人。島木赤彦に師事したが、没後 土屋文明に師事。作歌は赤彦の歌風をもっとも多く受け継ぎ、それを近代化したともいえる。戦後の1945年、「アララギ」の発行名義人となり尽力した。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『小中 英之』

小中 英之(こなか ひでゆき)1937~ 2001年  京都生まれ。歌人。上京して文化学院文科に入学するも中退。十代後半より作歌をはじめ、1955年詩人・俳人の安東次男に師事。1961年、歌誌「短歌人」に入会。第一歌集『わがからんどりえ』は、 死への意識の強い世界を思わせる歌が多い。