変えられない現実は「あきらめる」『逆境を生き抜くための教養』感想

アスファルトの隙間から咲く一輪の野花と、その傍らに置かれた本の様子

『逆境を生き抜くための教養』(出口治明 著)を、今日読み終わりました。

気づきとしては、まず「変えられないことは変えない」ということ。逆境を生き抜くためには、まず諦めるということです。諦めるというのは、ごんべんの「諦める」という意味だけではなくて、「明らかにする」という意味もあるという、啓発本にはよくある言葉です。

どうしても変えられないものに対しては、固執しないということです。自分に起きた不幸や災難に対して諦める、で、その運命を受け入れてベストを尽くしていくっていうことが要だと。普段からあらゆる啓発本などで似たようなことが書いてありますが、今やはりここに尽きるのかなという思いがあります。

あとはもう、できることをただひたすらにやる。やるべきことを、できることを続けて、また自分にそういう運が巡ってくるまでやり続けるということ。

かつて、変えられないことに対してや、逃げることができない状況の中で、環境のせいにするっていうことはないにしても、いつまでも運が巡ってこないっていうことに落ち込み、耐え難いようなことがありました。

それは友人であったり、夫婦であったり、子供であったり、自分の力ではどうしようもないことをいつまでもくよくよ、何かしら変えようとするんではなくて、「自分ができることをただひたすらにやる」っていうことを確信しました。

コメント