古典~現代短歌

奥村晃作(おくむらこうさく)

奥村晃作(おくむらこうさく)1936年6月14日~ 長野県出身。歌人。抑へても抑へても激つ火の海を裡に抱へて生活者われ 『三齢幼虫』 その四肢を宙に張りつつ猫飛べりきさらぎの朝の凍てし路の上めすくぢら横たはるごと両脇に子を従へて妻眠りこむ水...
古典~現代短歌

荻原裕幸(おぎはらひろゆき)

荻原裕幸(おぎはらひろゆき)1962年8月24日 ~ 愛知県出身。 歌人。街路樹の若葉わがこころの若葉ふれあひていま春過ぎむとす 『青年霊歌』 誰も知らぬわれの空間得むとして空のままコインロッカーを閉づ ネ口のごとわれは見おろす誕生日卓のケ...
介護

介護の悩みを解決!フレイル予防と高齢者の健康寿命延伸法

フレイル検診の質問内容と予防に心がける習慣を紹介。2020年4月から75歳以上の高齢者を対象に、介護になる手前の状態かどうかを判断するフレイル検診が始まった。15項目の質問票で要介護予備軍を見つけ、個別指導や医療機関の受診につなげる。
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古典~現代短歌

沖ななも(おきななも)

沖ななも(おきななも) 本名は中村眞理子。1945年9月24日~ 茨城県出身 歌人。剛直な古老のごとし森のおく真横に太き枝張る一位いちい 『ふたりごころ』 入口はすなわち出口にほかならずここに坐って兎を待たん 『天の穴』 木犀の花散ってゆき...
古典~現代短歌

岡本かの子(おかもとかのこ)

岡本かの子(おかもとかのこ)1889年3月1日~1939年2月18日 大正、昭和期の小説家、歌人、仏教研究家。東京都出身。貝などのこぼれしごとく我が足の爪の光れる昼の湯の底唇を打ちふるはして黙もだしたるかはゆき人をかき抱かまし多摩川の清く冷...
雑学

屠体給餌(とたいきゅうじ)。動物園の動物はストレスいっぱい!

国内の動物園で農作物被害防止のために駆除されたイノシシやシカなどを丸ごと餌として与える『屠体給餌とたいきゅうじ』の取り組みが広がっているそうだ。
介護

【健康長寿の秘訣】平均寿命と健康寿命の差を縮める介護予防ガイド

日本は世界トップクラスの長寿国として知られていますが、単に平均寿命が伸びているだけでは喜べません。なぜなら、寿命が延びると同時に、不健康な期間も長くなる可能性があるからです。本当に大切なのは、いかに「健康寿命」を延ばし、自立した生活を長く維持できるかということです。
古典~現代短歌

岡部文夫(おかべふみお)

岡部文夫(おかべふみお)1908年〈明治41年〉4月25日~1990年〈平成2年〉 歌人。飯も食べないで寝てゐる俺のすき腹に奉祝の花火がひびきわたった『プロレタリア短歌集』水盤のみづをのみたる蜂ひとつ油のごとき天にとびたり 『寒雄集』やまか...
介護

【親の老いのサイン発見】介護の悩みを事前に解決する実践ガイド

高齢化社会の進展により、誰もが直面する可能性のある「介護」。特に男性にとっても避けて通れない現実となっています。本記事では、介護の準備から実践までを体系的に解説し、介護に関する悩みの解決策を提案します。
古典~現代短歌

【岡部桂一郎】『5選』知っておきたい古典~現代短歌!

1915年(大正4年)4月3日~2012年(平成24年)11月28日に97歳で没。昭和~平成時代の歌人。1937年(昭和12年)に山下陸奥の歌誌「一路」に入会し、短歌の世界に入ります。1941年から1945年にかけては作歌を中断。戦後、1947年に上京し、国立習志野病院の薬局長として勤務するかたわら、1948年に「一路」を退会し、山形義雄や芝山永治らとともに「工人」を創刊しました。