古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『紀 友則』 ?~904または905年。 平安時代前期の官人・歌人。 宮内権少輔・紀有友の子。官位は六位・大内記。三十六歌仙の一人。紀貫之きのつらゆきは従兄弟いとこ同士。『古今和歌集』の選者であったがが、完成する前に亡くなる。 「久方のひかりのどけき春の日に~」この聞き覚えある歌は、国語の教科書に広く採用されています。 2020.11.22 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『木下 利玄』 (きのしたりげん)1886~1925年 岡山県出身。 歌人。 白樺派の歌人。 足守藩主木下利恭の弟利永の二男で、伯父の没後、5歳で養嗣子となり子爵・木下家13代当主となる。木下宗家を継いだ。 江戸期の歌人、木下長嘯子ちょうしょうしの子孫でもある。同年、上京し、旧家老より当主教育を受けいる。学習院を経て東大に学ぶ。一三歳で佐木信綱に入門、「心の花」同人となり川田順、新井光とともに若手として頭角をあらわす。のち「白樺」創刊に参加。また晩年「日光」創刊に参加。 39歳没。 2020.11.21 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『木下 幸文』 (きのした たかふみ)1779~1821年 備中生まれ(現在の岡山県) 江戸時代後期の歌人。 前名は義質。通称は民蔵。。通称は民蔵。 号は朝三亭・亮々舎さやさやのや・蓼園・風漪亭・風漪温者・渚の笹屋など。 少年の頃上洛し、澄月、滋延より和歌を学ぶ。その後、香川景樹に師事し桂門下としてして活躍した。 歌集に「亮々遺稿」、随筆に「亮々草紙」がある。 2020.11.20 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【北沢郁子】『5選』 知っておきたい古典~現代短歌! (きたざわいくこ)1923~2018年 長野県出身。歌人。 結社「古今」に参加、福田栄一に師事する。戦中派世代に属し「女人短歌会」に参加、富小路禎子やとみのこうじよしこ大西民子と交友を結ぶ。 1960年、森村浅香らと同人誌『藍』を創刊、発行人となる。孤高の姿勢と、哀愁を帯びた女の歌を多く作った。 1970年代以降は好対照に明るい女歌(おんなうた)も多数。1984年、歌集『塵沙』で第9回現代短歌女流賞受賞。 2020.11.19 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。 『来嶋靖生』 (きじまやすお)1931年~ 旧満州大連に生まれ。歌人。 早稲田短歌会で顧問の都筑省吾つづきしょうごと出会い、 師事する。歌誌「槻の木」の発行人。 窪田空穂うつぼの流れを汲んで、生活者の実感を込めた歌に特徴がある。著作は「雷」「肩」の他、柳田国男の短歌を研究、論じた『森のふくろ う』など。 現代歌人協会理事。 2020.11.18 古典~現代短歌
雑学 弥彦菊まつりに行ってみた!【新潟県菊花展覧会】画像 新潟県菊花展覧会(菊祭り)は今年で60回の節目を迎えるそうです。気候も良く、鑑賞日和が続いているようです。無事故で11月24日(火)を迎えることを祈ります。 せっかく、写真を撮りまくったので掲載します。 2020.11.17 雑学
雑学 弥彦菊まつりに行ってみた!【新潟県菊花展覧会】② 彌彦神社境内で開催される新潟県菊花展覧会「弥彦菊まつり」は県内外の菊愛好家が丹精込めて育てた、質、出品ともに優れた大展覧会。 昭和36年(1961年)から始まった展覧会は、1年間、愛好家が丹精を込めた作品が審査、出展されます。 また、毎年テーマを変えた大風景花壇は圧巻です。 2020.11.15 雑学
雑学 弥彦菊まつりに行ってみた!【新潟県菊花展覧会】① 10月下旬から11月中旬は弥彦公園ともみじ谷の紅葉が見ごろを迎え、多くの観光客が足を運ぶ人気のスポットです。弥彦公園内の「もみじ谷」の紅葉は必見。 11月1日(日)~11月24日(水)は、彌彦神社で「弥彦菊まつり」が開催されています。弥彦公園から徒歩10分くらいで着きます。 2020.11.14 雑学
介護 福祉用具のレンタルできるもの・購入するものを知っておこう! 自宅で自立した日常生活を送るために、介護用のベッドや車椅子などを借りることができます。負担は貸与にかかる費用の1割です。 入浴や排泄に使う便座など、衛生上レンタル不可のものは購入します。年間10万円を限度にして購入費用の9割が介護保険から支給されます。 2020.11.13 介護