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Lilium x formolongo【シンテッポウユリ】|写真と特徴!

九州南部から沖縄にかけて分布するユリ科ユリ属の品種です。日本固有のユリとして知られ、明治時代に海外へと輸出されるように。近縁種タカサゴユリに似ていて、園芸交雑種も多く、違いが判別しにくい場合も。テッポウユリとタカサゴユリを掛け合わせたものをシンテッポウユリ。
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Phlox paniculata【宿根フロックス】|写真と特徴!

宿根フロックスは、開花期間の長い夏の宿根草です。暑さ、寒さにも強く、性質も丈夫です。毎年、色のバリエーションも増え、最近は複色系の色合いの品種もあります
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Achillea alpina 【アキレア】鋸草|写真と特徴!

原産地は北半球の温帯な地域。種類は世界で100種類ほどがあります。ハーブや薬草として使われる種もあり、セイヨウノコギリソウ(A. millefolium)はハーブとして使われる植物です。止血作用、健胃作用など薬効の高いハーブとしても知られます。
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Lilium speciosum 【カノコユリ】|写真と特徴!

カノコユリは日本、台湾、中国に自生しているユリです。特に鹿児島の甑島は群生地として有名です。学名のLilium speciosum(スペキオスム)とは「美しい」と言う意味です。ユリの中でも比較的栽培が簡単で家庭での栽培にも適しています。
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Eucomis【ユーコミス】|写真と特徴!

開花前の蕾の姿がパイナップルにそっくりなため、パイナップルリリー、パイナップルフラワーの別名があります。この蕾が大きくなって夏に太い花茎を伸ばし、その頂部に星形の小さな花を多数つけます。
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Styrax japonica 【エゴノキ】野茉莉|写真と特徴!

日本全国で見られる万葉植物。果皮が有毒でえぐみがありエゴノキに。実をすりつぶして川に流し、魚を麻痺させる毒流しの漁法に使われた。 ロクロ細工の材料、若い実が石鹸の代用になりセッケンノキとも。
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Eustoma【トルコギキョウ】|写真と特徴!

原産地はトルコではなくアメリカ。キキョウと付くがリンドウ科。名称は原種の花色が青くトルコ石を連想した説と花や蕾がトルコのターバンに似ているという説がある。現在では日本が品種改良の中心。全体の品種のほとんどが日本産である。
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Centaurea cyanus【ヤグルマギク】矢車菊|写真と特徴!

ヨーロッパ原産で元々雑草だったが、園芸用に改良された。以前はヤグルマソウと呼ばれたこともあった。山野に自生するユキノシタ科の「矢車草」と区別するため「矢車菊」の名称に。
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Crocosmia【クロコスミア】|写真と特徴!

旧属名のモントブレチアでも知られていますが、現在はクロコスミア属です。品種も多く、300以上。細い針金のような茎に色鮮やかな花が穂になって咲きます。性質が強く、よくふえるので、野生化したものが庭や空き地などで見られます。
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Stewartia pseudocamellia【ナツツバキ】夏椿|写真と特徴!

6月~7月にツバキに似た小さな白花を咲かせる。玄関に植栽されることが多い。日本以外では韓国に自生が見られる。 別名にサラソウジュとあるが、本物の沙羅双樹は寒さに弱いため、日本で見かけるものは夏椿。平家物語の一節の「沙羅双樹」とは関連がない。