花 flower

Gentiana scabra【リンドウ】|写真と特徴!

リンドウは「枕草子」や「源氏物語」にも登場する秋の山野草の代表的なものです。人里に近い野山から山地の明るい林床や草原に見られます。青紫の花は太陽の受けると開き、天候の悪い日や夜には閉じます。薬草としても広く知られています。
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Camellia amplexicaulis【カイドウツバキ】|写真と特徴!

ベトナム北部原産でツバキ科ツバキ属の常緑低木。亜熱帯の樹林下に生えるツバキの仲間。寒さに比較的弱い。花はピンク色で肉厚、6弁以上で半八重に見えます。葉も楕円形で大きい。ベトナムではテト(旧正月)を祝う花として知られ、幻の名花と呼ばれています。ベトナムのグエン王朝では門外不出とされた特別な花。1994年に日本の学術調査隊が再発見した。 和名の海棠は美人の形容に使われる言葉。
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Cyclamen persicum【シクラメン】|写真と特徴!

シクラメンは赤、ピンク、白などの他、黄色、紫の花色がとても豊富です。ハート形の葉の間から花茎を伸ばし、反り返った花弁を下向きにして次々と咲かせます。花弁の縁が波打つロココ咲き、八重咲きなど花形も多彩です。最近は香りの強いものまで品種もたくさんあります。鉢花用のほかに、比較的寒さに強く戸外でも栽培できるガーデンシ クラメンや原種などのミニ系もあります。
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Euryops pectinatus【ユリオプスデージー】|写真と特徴!

ユリオプスデージーは花の少ない秋から春にかけて、マーガレットに似た黄色い花を咲かせます。深く切れ込んだ葉や茎に白い毛があり、全体的に銀緑色に見えます。一重咲きの他、斑入り、八重咲き種も出回っています。
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Matricaria chamomilla【カモミール(カミツレ)】|写真と特徴!

カモミールは薬用植物で、「植物のお医者さん」といわれることもあり、江戸時代にオランダから渡来しました。小菊に似た白い花はリンゴのような甘い香りがします。開花が進むにつれ中心の黄色い部分が盛り上がります。
古典~現代短歌

【永田和宏】知っておきたい古典~現代短歌!

1947年~ 滋賀県生まれ 歌人。細胞生物学者、京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授。夫人、河野裕子(歌人)長男、永田淳(歌人)長女、永田紅(歌人)。 短歌結社「塔」主宰。京大在学中、高安国世たかやすくによに師事。短歌結社「塔」に入会。後「塔」主宰。
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Brassica【菜の花】|写真と特徴!

菜の花は、別名アブラナやセイヨウアブラナといいます。アブラナ科アブラナ属の植物です。品種は、観賞用の他に、菜種油をとるためのナタネ、食用のナバナがあります。アブラナ属の植物は似ている品種が多く、アブラナ属を総称して菜の花と呼ばれています。耐寒性に優れています。日当たりの良い環境で育てることで、冬も枯れずに生育できます。
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Callicarpa dichotoma【コムラサキシキブ】|写真と特徴!

コムラサキシキブは、湿地や森林などに自生するムラサキシキブの園芸種です。6月~7月にかけて花が咲き、実は秋の9月~11月頃になるとムラサキ色の小さな果実をつけます。濃紫色の熟した実を収穫し、発酵させれば果実酒として楽しむこともできます。
古典~現代短歌

【中城ふみ子】知っておきたい古典~現代短歌!

1922~1954年 北海道帯広市生まれ。歌人。旧姓、野江富美子。妹、野江敦子も歌人。 東京家政学院在学中に池田亀鑑に師事。1947年「新墾」に入社。1948年、「辛夷短歌会」の会員になる。1952年乳がん発病。1954年、短歌研究新人賞 (第1回50首詠)受賞。入選作が『短歌研究』4月号に掲載。同年7月、第1歌集『乳房喪失』を出版。
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Amaranthus gangeticus【ハゲイトウ】|写真と特徴!

秋を彩る葉の色合いが魅力の一年草です。1年草のカラーリーフプランツで、秋が訪れる頃になると色づいてくることから「雁来紅」の別名がありますが、夏から色づく品種も多くあります。ハゲイトウはケイトウと名前はついていますがヒユ科で、ケイトウ属とは違う植物になります。