草花と植物の民間療法虫歯の痛みに。【蜂の巣】効果は抗生物質なみ!(民間療法) 文明国ほど虫歯は多いといいます。虫歯の発生する割合は、砂糖の消費量に比例すると言われ、戦後食生活の向上とともに増えたといわれています。民間薬として用いられるのはスズメバチの巣で、漢名を露蜂房(ろほうぼう)と言います。その効果は抗生物質に劣らないといいます。 2021.01.15草花と植物の民間療法
草花と植物の民間療法【初心者】向け。基本的な薬草の採集方法! 薬草の採集の時期にはそれぞれに採集に適した時期があります。やみくもに採ってきていいものではないので、一般的な原則を述べることにします。ガーデニングにも通じるかとおもいます。 2021.01.06草花と植物の民間療法
草花と植物の民間療法冷え性と冷え症の違い。冷え性の改善に自然の入浴剤! 『冷え性』冷えを感じないような温度で、手、足、腰、背中、膝などの特定の部位のみが特に冷たく感じるものとされています。『冷え症』冷える事を自覚していて、貧血、低血圧などの原因がある場合の冷えいいます。冷え改善のショウブ湯、ユズ湯など薬湯を紹介。 2020.12.23草花と植物の民間療法
草花と植物の民間療法ゴマ【効果】白髪や脱毛、滋養強壮に!薬用としてゴマを使おう。 中国では、ごまは食用のほか薬としても古くから重宝されていました。薬用には黒ごまが良いとされています。『本草綱目』には筋骨を硬くし、耳や目を明るくし、飢渇に耐え、風邪や発熱を伴う感染症、滋養強壮をはじめ色々な効能があると記されています。 2020.12.14草花と植物の民間療法
草花と植物の民間療法ミミズの多面的価値 ~土壌改良から漢方薬まで~ ミミズは、畑の土壌改良や釣りなどでは今でも重宝されています。また、生ごみに生きたミミズを入れ、その糞を堆肥にする手法もあります。漢方では地竜といい、解熱作用が認められていて、薬局の漢方薬コーナーでも販売しています。風邪よる熱に効きます。 2020.12.08草花と植物の民間療法
草花と植物の民間療法鼻血の止め方【鼻血にはニラを使う!?】さまざまな対処方法 鼻血の原因には局部的なものと全身的なものがあります。鼻を直接強く打つなどの外傷的なもの、鼻をかんだり、鼻をこすったりすることや鼻炎にかかって鼻の粘膜がただれた場合や、鼻中隔の湾曲がひどい場合などがあり、稀に鼻の腫瘍が原因になることもあります。 2020.11.11草花と植物の民間療法雑学
草花と植物の民間療法ニラ【陽起草】冷え性改善だけじゃない。様々な効果! ニラは中国原産でニンニクと同じヒガンバナ科の多年草です。古事記には「カミラ」、万葉集では「ククミラ」、正倉院文書には「ミラ」と記されています。ニラという名はミラが変化したものだといわれています。陽起草という別名があります。陽起とは男性の勃起能力を高めるという意味です。 2020.11.08草花と植物の民間療法
草花と植物の民間療法身近に見る植物【南天】ナンテンを知ろう! ナンテンは中国原産で、山地に自生し、また庭木としてもよく植えられる常緑低木です。中国では南天燭(なんてんしょく)と言います。ナンテンは昔から縁起の良い植物とされています。南天の実が咳の出る風邪、百日咳、喘息などの咳止めに効果があります。 2020.11.03草花と植物の民間療法
草花と植物の民間療法【柿効果】風邪だけじゃない。二日酔い・悪酔いに効く! 柿は東アジア特産で原産地は中国です。外国でもKAKIと呼ばれています。日本では北海道除いて広く栽培されています。日本での栽培は紀元570年頃ですが、これは渋柿で、甘柿は室町初期に始まりました。江戸時代になると両方合わせて200品種が記録されています。現在では70種位です。 2020.10.29草花と植物の民間療法
草花と植物の民間療法【ナメクジ効果】ネバネバが、はれものに効く!? ナメクジは蛞蝓(かつゆ)といい、本草綱目ほんぞうこうもく(中国の最も充実した薬学書)では、塩辛い味で冷やす力があり、無毒でいろいろな腫れ物に使うと書かれています。 2020.10.25草花と植物の民間療法