古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『行尊』 1055~1135年 平安時代後期の天台宗の僧侶・歌人。 平等院大僧正、または前大僧正行尊さきのだいそうじょうぎょうそんと呼ばれる。 敦明親王の孫で参議従二位源基平の息子。10歳で父を亡くし、円城寺にて12歳で出家。 2020.12.01 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『京極為兼』 1254~1332年 鎌倉時代後期の公卿・歌人。 鎌倉時代後期の勅撰和歌集(玉葉和歌集)の選者。 2020.11.30 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『紀野 恵』 1965年~ 徳島県出身。 歌人。 1982年「異郷にて」第28回角川短歌賞次席。1983年「荷風氏のくしゃみ」で第26回短歌研究新人賞次席。 若手歌人が口語や現代風俗を積極的に取り入れている風潮の中、古語を自在に駆使して古典和歌調の作風で注目を集める。 2020.11.29 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『北原 白秋』③ 1885~1942年 福岡県出身。 詩人、童謡作家、歌人。 白秋は、自由詩、短歌、長歌、詩文 (散文詩)、童謡、民謡、など、さまざまな形式を駆使した。 童謡歌詞は誰もが一度は聞いた詩が多い。(雨、雨降り、ゆりかごのうた、砂山、からたちの花、この道、ペチカ、待ちぼうけ)など 2020.11.27 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『北原 白秋』② 1885~1942年 福岡県出身。 詩人、童謡作家、歌人。 童謡作家、歌人と多才な才能をみせた白秋。 詩集も多数。 邪宗門 思ひ出 東京景物詩及其他(のち『雪と花火』と改題する) 畑の祭 真珠抄 白金之独楽 水墨集 海豹と雲 新頌など。 2020.11.26 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『北原 白秋』① 1885~1942年 福岡県出身。 詩人、歌人。本名は隆吉。 酒造業を営む旧家の長男として、幼少期を過ごす。1900年 に雑誌「文庫」の歌壇や同誌の詩壇にも投稿した。 中学時代に白秋の号で 詩歌を雑誌に投稿。早稲田大学英文科予科に入学。1906年、与謝野鉄幹の誘いにより「明星」に詩歌を発表、新進の第一人者と目された。1913年、第一歌集『桐の花』を刊行。1935年、歌誌「多磨」を創刊。晩年視力を失ったが、芸術院会員にも選ばれ、約2百冊の著作を残し、57歳で死去。 2020.11.25 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『紀 貫之』 ?~945年? 下野守・紀本道の孫。紀望行の子。平安時代初期の歌人。 三十六歌仙の一人。従兄弟にあたる紀友則ほか、凡河内躬恒・壬生忠岑らととも に『古今和歌集』を編纂。100首を超える自詠が『古今和歌集』に入っている。中国から影響をうけた漢詩文が教養として尊重されていた時代に、仮名序を用いた序文『やまと歌は人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける・・・』は、あまりにも有名。当代歌壇第 一人者としての実力を示した。 『土佐日記』の作者。 2020.11.24 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『紀 友則』 ?~904または905年。 平安時代前期の官人・歌人。 宮内権少輔・紀有友の子。官位は六位・大内記。三十六歌仙の一人。紀貫之きのつらゆきは従兄弟いとこ同士。『古今和歌集』の選者であったがが、完成する前に亡くなる。 「久方のひかりのどけき春の日に~」この聞き覚えある歌は、国語の教科書に広く採用されています。 2020.11.22 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『木下 利玄』 (きのしたりげん)1886~1925年 岡山県出身。 歌人。 白樺派の歌人。 足守藩主木下利恭の弟利永の二男で、伯父の没後、5歳で養嗣子となり子爵・木下家13代当主となる。木下宗家を継いだ。 江戸期の歌人、木下長嘯子ちょうしょうしの子孫でもある。同年、上京し、旧家老より当主教育を受けいる。学習院を経て東大に学ぶ。一三歳で佐木信綱に入門、「心の花」同人となり川田順、新井光とともに若手として頭角をあらわす。のち「白樺」創刊に参加。また晩年「日光」創刊に参加。 39歳没。 2020.11.21 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『木下 幸文』 (きのした たかふみ)1779~1821年 備中生まれ(現在の岡山県) 江戸時代後期の歌人。 前名は義質。通称は民蔵。。通称は民蔵。 号は朝三亭・亮々舎さやさやのや・蓼園・風漪亭・風漪温者・渚の笹屋など。 少年の頃上洛し、澄月、滋延より和歌を学ぶ。その後、香川景樹に師事し桂門下としてして活躍した。 歌集に「亮々遺稿」、随筆に「亮々草紙」がある。 2020.11.20 古典~現代短歌