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Callistephus chinensis【エゾギク】蝦夷菊|写真と特徴!

原産地は中国北部。その他朝鮮半島などに自生している花。 日本へは江戸時代中期頃に伝えられたとされており、18世紀にはカトリックの宣教師によってパリの植物園に種子がもたらされた記録があります。その後日本やヨーロッパでの品種改良が始まり、広く普及しました。
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Lycoris squamigera【ナツズイセン】|写真と特徴!

古い時代に中国から渡来したといわれる球根植物。日本では人里近くの山野、草地、道端などに自生します。ヒガンバナの仲間で「夏に咲くスイセン」という意味ではなく、葉がスイセンに似ていることから付きました。
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Iris domestica【ヒオウギ】檜扇|写真と特徴!

葉は長く扇状に広がり、宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名されたとされます。別名を烏扇(からすおうぎ)といいます。花は8月ごろ咲き、直径5~6cm程度。花色はオレンジ色で赤い斑点があり放射状に開きます。 午前中に咲き夕方にはしぼむ1日花であるため、わかりやすいです。
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Cosmos sulphureus【キバナコスモス】|写真と特徴!

キク科コスモス属の多年草または一年草です。色は、花の名前に使われている黄色でしたが、赤やオレンジなど数品種あります。花期が長く6月頃から見られ、真夏の暑さにも負けずに咲き続けます。秋になると花色がより鮮やかに咲きます。
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Gradiolus murielae【アシダンセラ】|写真と特徴!

アフリカ東部のエチオピアからマラウィ原産の半耐寒性春植え球根。以前はアシダンセラ属として独立していたが、現在はグラジオラス属に入っています。晩夏になると、細く垂れ下がった茎の先に、香りの強い白い花を咲かせます。
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Lantana camara【ランタナ】|写真と特徴!

ランタナは熱帯地方原産の花で、小さな花が集まって手毬状に咲きます。 花がなくても楽しめる葉に斑が入った品種もあります。開花期間が長く、丈夫なので鉢物としてよく流通するほか、花壇などにも利用されます。
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Lilium x formolongo【シンテッポウユリ】|写真と特徴!

九州南部から沖縄にかけて分布するユリ科ユリ属の品種です。日本固有のユリとして知られ、明治時代に海外へと輸出されるように。近縁種タカサゴユリに似ていて、園芸交雑種も多く、違いが判別しにくい場合も。テッポウユリとタカサゴユリを掛け合わせたものをシンテッポウユリ。
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Phlox paniculata【宿根フロックス】|写真と特徴!

宿根フロックスは、開花期間の長い夏の宿根草です。暑さ、寒さにも強く、性質も丈夫です。毎年、色のバリエーションも増え、最近は複色系の色合いの品種もあります
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Achillea alpina 【アキレア】鋸草|写真と特徴!

原産地は北半球の温帯な地域。種類は世界で100種類ほどがあります。ハーブや薬草として使われる種もあり、セイヨウノコギリソウ(A. millefolium)はハーブとして使われる植物です。止血作用、健胃作用など薬効の高いハーブとしても知られます。
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Lilium speciosum 【カノコユリ】|写真と特徴!

カノコユリは日本、台湾、中国に自生しているユリです。特に鹿児島の甑島は群生地として有名です。学名のLilium speciosum(スペキオスム)とは「美しい」と言う意味です。ユリの中でも比較的栽培が簡単で家庭での栽培にも適しています。