【舒明天皇】(じょめいてんのう)知っておきたい古典~現代短歌!

藤の花

藤の花

舒明天皇(じょめいてんのう)

593~641年 飛鳥時代の第34代天皇(在位629~641) 名は田村皇子。和風諡号は息長足日広額天皇おきながたらしひひろぬかのすめらみこと

父は忍坂彦人大兄皇子おしさかのひこひとのおおえのみこ、母は母は糠手姫皇女。皇后は姪にあたる宝皇女(皇極天皇・斉明天皇)子は中大兄皇子(天智天皇)、大海人皇子(天武天皇)

推古天皇の没後、田村皇子を支持する蘇我蝦夷と、聖徳太子の子の山背大兄王を支持する境部摩理勢が対立。境部摩理勢が蘇我蝦夷たちに殺害される。629年蘇我蝦夷に擁立されて即位。

 

舒明天皇 和歌

タされば小倉をぐらの山に鳴く鹿は今夜こよひは鳴かずいにけらしも 『万葉集』

 

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