【安貴王】『3選』 知っておきたい古典~現代短歌! 古典~現代短歌シクラメンプリマドンナゴールド 2020.06.272023.08.21 シクラメンプリマドンナゴールド 安貴王(あきのおおきみ) (没年不詳)奈良時代の皇族。名は阿貴王、阿紀王とも記される。市原王の父。妻は紀少鹿女郎。二品・志貴皇子の孫で、春日王の子。あるいは浄大参・川島皇子の孫で、浄大肆・春日王の子。位階は従五位上。 安貴王 和歌 秋立ちて幾日いくかもあらねばこの寝ぬる朝明あさけの風は手元てもと寒しも 敷栲の手枕まかず間置きて年ぞ経にける逢はなく思へば 伊勢の海の沖つ白波花にもが包みて妹が家づとにせむ
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