【厚見王】(あつみのおおきみ) 古典~現代短歌!

田んぼ

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厚見王(あつみのおおきみ)

奈良時代の皇族・歌人。知太政官事・舎人親王の子とする系図がある。官位は従五位上・少納言。

 

厚見王 短歌

かはづ鳴く神名火かむなび川に影見えて今か咲くらむ山吹やまぶきの花  『万葉集』

 

 

万葉集

『万葉集』は約1300年前に詠まれた奈良時代までの歌の集大成。

20巻4516首からなる。最も古い歌は、仁徳天皇の時代のもので、最も新しいものは759年(天平 宝字三)正月一日の大伴家持の歌である。

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