【高齢者 介護】リハビリ生活を上手に続けるコツ 3つのポイント

リハビリ体操

リハビリを続ける工夫

人間の体は動かさないままにしていると、筋力は衰えてきます。

病気など一週間ほど入院しただけで動けなくなってしまったという高齢者の例もあります。

ろいち
ろいち

〈体験〉

私の親は、脳梗塞で倒れた後、すぐにリハビリを始めて歩けるようになったけれども、冬の寒い時期に、自宅にこもって何もしないでいたら動けなくなってしまった。

 

リハビリは身体機能を維持するため必要な筋力を鍛える運動療法で、大切なのは途切れさせずやり続けることです。

リハビリを行ってきた病院から自宅に戻っても、リハビリを続けている工夫が必要です。

リハビリを継続する3つのポイント

①機能訓練サービスが受けられるデイケアや訪問リハビリを利用。

ケアマネージャーなどに相談し、ケアプランの中にリハビリのプログラムが入るようにしてもらいましょう。

 

②機能訓練を柱にしたデイサービスを利用。

どのような機能訓練をしているかを知り、一人一人の身体に合わせた運動プログラムをしてもらえるか確認しましょう。

 

③自宅での頑張りすぎを注意

リハビリを続けていくうちに少しずつ機能が戻ったり、思うように動けるようになったりすると、やりがいを感じリハビリが楽しくなってきます。モチベーションが上がり積極的にリハビリをしたいと思っていきます。

とても良い傾向ですが、やりすぎにも注意

自分一人で動いて転倒し、病院に入院ということもなりかねないからです。

とはいっても自分で動きたい人も多いと思います。

主治医や専門職と相談して『無理をしない』リハビリを続けられるよう訪問サービスや事業所を利用しながらリハビリを続けていきましょう。

 

 

 

 

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