古典~現代短歌

【菊の短歌】『6選』知っておきたい古典~現代短歌!

菊は種類が多く、菊作りの趣味から菊花展、菊人形展も人気がある。中国から日本に渡来したのは奈良時代末か平安時代初め頃。『万葉集』には157種の植物が登場するが、菊を詠んだ歌は一首もなく、飛鳥時代・奈良時代の日本に菊がなかったことを示している。秋の花として定着したのは、後鳥羽上皇が、鎌倉時代の初めに菊の花を好み、「菊紋」を皇室の家紋とした頃からである。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『岸上 大作』

岸上 大作 (きしがみ だいさく)1939~1960年 兵庫県出身。 歌人。父を戦病死で失い、母の手で育てられる。窪田章一郎主宰「まひる野」入会。同人誌「具象」創刊。安保世代の学生歌人として活躍。「東の岸上大作、西の清原日出夫」と謳われた。
草花と植物の民間療法

【キク効果】食用から頭痛・安らぎに菊枕まで。

菊を図案化した皇室の紋、菊の御紋、パスポートの表紙などありますが、元は外来種のようです。2017年に、いままで無かった青色の菊も開発されました。菊枕というものがあります。天日で乾燥させた菊の花を詰め、上品な香気があります。