古典~現代短歌 奥村晃作(おくむらこうさく) 奥村晃作(おくむらこうさく) 1936年6月14日~ 長野県出身。歌人。 抑へても抑へても激つ火の海を裡に抱へて生活者われ 『三齢幼虫』 その四肢を宙に張りつつ猫飛べりきさらぎの朝の凍てし路の上 めすくぢら横たはるごと両脇に子を従へて妻眠り... 2020.09.02 古典~現代短歌
古典~現代短歌 荻原裕幸(おぎはらひろゆき) 荻原裕幸(おぎはらひろゆき) 1962年8月24日 ~ 愛知県出身。 歌人。 街路樹の若葉わがこころの若葉ふれあひていま春過ぎむとす 『青年霊歌』 誰も知らぬわれの空間得むとして空のままコインロッカーを閉づ ネ口のごとわれは見おろす誕生日卓... 2020.09.01 古典~現代短歌
介護 フレイル健診(認知機能生活習慣15項目)と予防! フレイル検診の質問内容と予防に心がける習慣を紹介。 2020年4月から75歳以上の高齢者を対象に、介護になる手前の状態かどうかを判断するフレイル検診が始まった。15項目の質問票で要介護予備軍を見つけ、個別指導や医療機関の受診につなげる。 2020.08.31 介護
古典~現代短歌 沖ななも(おきななも) 沖ななも(おきななも) 本名は中村眞理子。 1945年9月24日~ 茨城県出身 歌人。 剛直な古老のごとし森のおく真横に太き枝張る一位いちい 『ふたりごころ』 入口はすなわち出口にほかならずここに坐って兎を待たん 『天の穴』 木犀の花散って... 2020.08.31 古典~現代短歌
古典~現代短歌 岡本かの子(おかもとかのこ) 岡本かの子(おかもとかのこ) 1889年3月1日~1939年2月18日 大正、昭和期の小説家、歌人、仏教研究家。 東京都出身。 貝などのこぼれしごとく我が足の爪の光れる昼の湯の底 唇を打ちふるはして黙もだしたるかはゆき人をかき抱かまし 多摩... 2020.08.30 古典~現代短歌
雑学 屠体給餌(とたいきゅうじ)。動物園の動物はストレスいっぱい! 国内の動物園で農作物被害防止のために駆除されたイノシシやシカなどを丸ごと餌として与える『屠体給餌とたいきゅうじ』の取り組みが広がっているそうだ。 2020.08.29 雑学
介護 【長寿国】普段から出来る老化予防の考え方! 日本は世界トップの長寿国です。しかし平均寿命が伸びると不健康な期間も伸びる可能性があるということなので、長寿を簡単には喜べません。 健康で長生きするためにも、普段から意識して介護予防していくことが大切です。 2020.08.28 介護
古典~現代短歌 岡部文夫(おかべふみお) 岡部文夫(おかべふみお) 1908年〈明治41年〉4月25日~1990年〈平成2年〉 歌人。 飯も食べないで寝てゐる俺のすき腹に奉祝の花火がひびきわたった 『プロレタリア短歌集』 水盤のみづをのみたる蜂ひとつ油のごとき天にとびたり 『寒雄集... 2020.08.26 古典~現代短歌
介護 サインに気付こう!【高齢期 とは】 離れて暮らす親子に限りませんが、子から見て親は変わらず元気なように見え、なかなか変化に気が付かないものです。親の変化に気づき健康状態を把握し、心身の変化を知ることで健康維持や介護予防につなげていけます。 2020.08.25 介護
古典~現代短歌 【岡部桂一郎】『5選』知っておきたい古典~現代短歌! 1915年(大正4年)4月3日~2012年(平成24年)11月28日に97歳で没。昭和~平成時代の歌人。1937年(昭和12年)に山下陸奥の歌誌「一路」に入会し、短歌の世界に入ります。1941年から1945年にかけては作歌を中断。戦後、1947年に上京し、国立習志野病院の薬局長として勤務するかたわら、1948年に「一路」を退会し、山形義雄や芝山永治らとともに「工人」を創刊しました。 2020.08.24 古典~現代短歌