古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。 『徽子女王』

(きしじょおう)929~985年 平安時代中期の皇族、歌人。 斎宮女御と称され、また承香殿女御、式部卿の女御とも称された。三十六歌仙および女房三十六歌仙の1人。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『岸上 大作』

岸上 大作 (きしがみ だいさく)1939~1960年 兵庫県出身。 歌人。 父を戦病死で失い、母の手で育てられる。窪田章一郎主宰「まひる野」入会。同人誌「具象」創刊。安保世代の学生歌人として活躍。「東の岸上大作、西の清原日出夫」と謳われた。
草花と植物の民間療法

ニラ【陽起草】冷え性改善だけじゃない。様々な効果!

ニラは中国原産でニンニクと同じヒガンバナ科の多年草です。 古事記には「カミラ」、万葉集では「ククミラ」、正倉院文書には「ミラ」と記されています。ニラという名はミラが変化したものだといわれています。 陽起草という別名があります。陽起とは男性の勃起能力を高めるという意味です。
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古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『河野 裕子』

1946年~ 熊本県出身。 歌人。 1972年、第一歌集『森のやうに獣のやうに』を刊行。斬新な手法、用語の新鮮さで、幅広く歌壇の共感を呼んだ。 1976年『ひるがほ』 1980年『桜森』の二歌集によって、河野の評価は動かないものとなる。
古典~現代短歌

川野里子(かわのさとこ) 【歌人紹介】

川野里子(かわのさとこ)  1959年~ 大分県出身。 本姓、高橋。 歌人。 おもむろにまぼろしをはらふ融雪の蔵王よさみしき五月の王よ 『五月の王』 鯉のぼりほうとふくらみくたと降るこの緩慢なる力見よとぞ
古典~現代短歌

川田順 (かわだじゅん) 【歌人紹介】

1882~1966年 東京都出身。 歌人、実業家。 東京帝国大学文科に入学するも、翌年法科に転じ、卒業後は大阪の住友本社に入社して退職まで実業家として歩む。1897年竹柏会ちくはくかいに入門し、佐佐木信綱に師事する。1918年第一歌集『伎芸天』を刊行。 戦後は東宮の作歌指導の任に当たり、歌会始(うたかいはじめ)選者にもなった。
古典~現代短歌

河上肇(かわかみはじめ) 【短歌紹介】

1879~1946年 山口県出身。経済学者・社会思想家。 京都大学教授の河上肇は『貧乏物語』などの新聞連載で人気を博した。 後にマルクス 主義経済学に次第に傾き、実践のため職を 辞し、活動中を東京で逮捕され五年の実刑判決をうける。斎藤茂吉の歌集に刺激を受けてから歌を1000首残している。
草花と植物の民間療法

身近に見る植物【南天】ナンテンを知ろう!

ナンテンは中国原産で、山地に自生し、また庭木としてもよく植えられる常緑低木です。中国では南天燭(なんてんしょく)と言います。ナンテンは昔から縁起の良い植物とされています。南天の実が咳の出る風邪、百日咳、喘息などの咳止めに効果があります。
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【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『金子 薫園』

金子薫園(かねこくんえん)1876~1951年 東京都出身。本名、金子雄太郎かねこゆうたろう  歌人。 1893年落合直文を訪ねてあさ香社に加わる。 第一歌集『片われ月』は直文の影響を受けている。1902年に尾上柴舟との共編『叙景詩』を刊行して叙景詩運動を起こす。翌年、白菊会を結成。同人には吉植庄亮・武山英子・土岐善麿らがいる。
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【楫取 魚彦】『1選』知っておきたい古典~現代短歌!

1723~1782年 下総(千葉県)生まれ、江戸中期の国学者・歌人・画家。 本姓は伊能、名は景豊かげとよ。 通称は茂左衛門。号は青藍・茅生庵ちぶあんなど。 父は伊能景栄(かげまさ)。 写真は花梨(かりん)