古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『紀 貫之』

?~945年? 下野守・紀本道の孫。紀望行の子。平安時代初期の歌人。 三十六歌仙の一人。従兄弟にあたる紀友則ほか、凡河内躬恒・壬生忠岑らととも に『古今和歌集』を編纂。100首を超える自詠が『古今和歌集』に入っている。中国から影響をうけた漢詩文が教養として尊重されていた時代に、仮名序を用いた序文『やまと歌は人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける・・・』は、あまりにも有名。当代歌壇第 一人者としての実力を示した。 『土佐日記』の作者。
介護

運動不足の中高年も! ロコモティブシンドローム【介護予防】

世界でもトップクラスの長寿国である日本ですが、社会全体は若い世代が少ない超高齢化に入っているといわれます。日本整形外科学会は要介護や寝たきり、またそのリスクの高い状態のことをロコモティブシンドローム(運動器症候群通称・ロコモ)と命名し予防を呼びかけています。日常生活を、元気で過ごせるように健康寿命を延ばす予防と対策を紹介します。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『紀 友則』

?~904または905年。 平安時代前期の官人・歌人。 宮内権少輔・紀有友の子。官位は六位・大内記。三十六歌仙の一人。紀貫之きのつらゆきは従兄弟いとこ同士。『古今和歌集』の選者であったがが、完成する前に亡くなる。 「久方のひかりのどけき春の日に~」この聞き覚えある歌は、国語の教科書に広く採用されています。
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古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『木下 利玄』

(きのしたりげん)1886~1925年 岡山県出身。 歌人。 白樺派の歌人。 足守藩主木下利恭の弟利永の二男で、伯父の没後、5歳で養嗣子となり子爵・木下家13代当主となる。木下宗家を継いだ。 江戸期の歌人、木下長嘯子ちょうしょうしの子孫でもある。同年、上京し、旧家老より当主教育を受けいる。学習院を経て東大に学ぶ。一三歳で佐木信綱に入門、「心の花」同人となり川田順、新井光とともに若手として頭角をあらわす。のち「白樺」創刊に参加。また晩年「日光」創刊に参加。 39歳没。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『木下 幸文』

(きのした たかふみ)1779~1821年 備中生まれ(現在の岡山県) 江戸時代後期の歌人。 前名は義質。通称は民蔵。。通称は民蔵。 号は朝三亭・亮々舎さやさやのや・蓼園・風漪亭・風漪温者・渚の笹屋など。 少年の頃上洛し、澄月、滋延より和歌を学ぶ。その後、香川景樹に師事し桂門下としてして活躍した。 歌集に「亮々遺稿」、随筆に「亮々草紙」がある。
古典~現代短歌

【北沢郁子】『5選』 知っておきたい古典~現代短歌!

(きたざわいくこ)1923~2018年 長野県出身。歌人。 結社「古今」に参加、福田栄一に師事する。戦中派世代に属し「女人短歌会」に参加、富小路禎子やとみのこうじよしこ大西民子と交友を結ぶ。 1960年、森村浅香らと同人誌『藍』を創刊、発行人となる。孤高の姿勢と、哀愁を帯びた女の歌を多く作った。 1970年代以降は好対照に明るい女歌(おんなうた)も多数。1984年、歌集『塵沙』で第9回現代短歌女流賞受賞。
古典~現代短歌

【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。 『来嶋靖生』

(きじまやすお)1931年~ 旧満州大連に生まれ。歌人。 早稲田短歌会で顧問の都筑省吾つづきしょうごと出会い、 師事する。歌誌「槻の木」の発行人。 窪田空穂うつぼの流れを汲んで、生活者の実感を込めた歌に特徴がある。著作は「雷」「肩」の他、柳田国男の短歌を研究、論じた『森のふくろ う』など。 現代歌人協会理事。
雑学

弥彦菊まつりに行ってみた!【新潟県菊花展覧会】画像

新潟県菊花展覧会(菊祭り)は今年で60回の節目を迎えるそうです。気候も良く、鑑賞日和が続いているようです。無事故で11月24日(火)を迎えることを祈ります。 せっかく、写真を撮りまくったので掲載します。
雑学

弥彦菊まつりに行ってみた!【新潟県菊花展覧会】③

弥彦公園、もみじ谷の紅葉、菊祭りの菊は素晴らしいものばかり。 街道、駅、商店街、見渡せば至る所に菊が並んでいる。
雑学

弥彦菊まつりに行ってみた!【新潟県菊花展覧会】②

彌彦神社境内で開催される新潟県菊花展覧会「弥彦菊まつり」は県内外の菊愛好家が丹精込めて育てた、質、出品ともに優れた大展覧会。 昭和36年(1961年)から始まった展覧会は、1年間、愛好家が丹精を込めた作品が審査、出展されます。 また、毎年テーマを変えた大風景花壇は圧巻です。