古典~現代短歌

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春日真木子(かすがまきこ) 【歌人紹介】

1926年~ 鹿児島県出身。 歌人。歌誌『水甕』代表。尾上柴舟系の歌誌の親睦団体「柴舟会」会長。父は岩谷莫哀門下の歌人・松田常憲。
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春日井建(かすがいけん) 歌人紹介

1938~ 愛知県江南市生まれ。歌人。17歳頃から父瀇こう(昭和期の歌人 。1896~1979年。愛知県名古屋市出身)主宰の中部短歌会の機関誌 「短歌」に作品を発表。1958年8月、角川書店刊「短歌」に「未青年」50首を発表して広く注目を集めた。第一歌集『未青年』を作品社より刊行。三島由紀夫は序文に〈われわれは一人の若い定家を持つたのである〉との讃辞を呈した。
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笠金村(かさのかなむら) 歌人紹介

生没年不詳。 奈良時代の歌人。『万葉集』には彼の名を記した歌が45首ある。写真の花は秋明菊(しゅくめいぎく)
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笠郎女(かさのいらつめ) 歌人紹介

笠郎女(かさのいらつめ)生没年未詳。 奈良時代中期の歌人。写真は彼岸花(曼珠沙華まんじゅしゃげ)彼岸花の豆知識も有り。
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鹿児 島寿蔵(かごしま じゅうぞう) 歌人紹介

1898~1982年 福岡県出身。昭和期の人形作家、歌人。紙塑人形の創始者。1961年に紙塑人形の重要無形文化財保持者の指定を受ける。【人間国宝 】
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柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ) 歌人紹介

柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)生没年未詳。(660~724年頃)飛鳥時代の歌人。経歴については不明なところも多い。現在まで「百人一首」などで知られ『万葉集』の代表的な歌人であり、優れた歌人のひとりであったといえる。赤らひく膚はだも触れず...
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香川ヒサ(かがわ ひさ) 歌人紹介

香川ヒサ(かがわ ひさ)1947年~ 神奈川県横浜市出身。歌人。1970年 「白日」に入会し作歌を始める。ブランク 期間をおき、1984年「好日」入会。知性をベースにした逆説的な認識を短歌に導入し、短歌的抒情とは正反対のベクトル のオリジナ...
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香川進(かがわ すすむ)歌人紹介

香川進(かがわ すすむ)1910~1998年 昭和・平成期の歌人。香川県出身。前田夕暮ゆうぐれに師事する。戦後、新歌人集団に参加し「 地中海」を創刊。昭和初期の夕暮のの影響下で作歌を開始。定型短歌に復帰したあとも、口語脈による自由な発想によ...
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香川景樹(かがわかげき) 歌人紹介

香川景樹(かがわかげき)1768~1843年 江戸時代後期の歌人。はなかげにあそぶをみればのり捨てし駒も家路やわすれはてけむ  『桂園一枝拾遺』【文芸社】 撮影ろいち
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鏡王女(かがみのおおきみ) 歌人紹介

鏡王女(かがみのおおきみ)生年不詳~683年 歌人。『日本書紀』では鏡姫王と記されている。同一人物。秋山の木の下隠したがくり行く水の我こそ益まさめ思ほすよりは  『万葉集』 風をだに恋ふるはともし風をだに来こむとし待たば何か嘆かむ 電子書籍...