【アキレア】ノコギリソウ(鋸草)
原産地:北半球の温帯
学名:Achillea sibirica
英名:Yarrow, Milfoil
和名:鋸草(ノコギリソウ)
別名:羽衣草(ハゴロモソウ)、アキレア、セイヨウ ノコギリソウ
科名:キク科
属名:アキレア属
園芸分類:草花,ハーブ
形態:多年草
開花期:5月中旬~8月中旬
草丈:5~120cm
花色:赤,オレンジ,黄,ピンク,白
耐寒性:強い
耐暑性:強い
花言葉:戦い
原産地は北半球の温帯な地域。種類は世界で100種類ほどがあります。ノコギリの歯をつけた茎の先に、小さな花が集まって咲きます。多く栽培されるのは、花色が豊富な西洋ノコギリソウです。ハーブや薬草として使われる種もあり、セイヨウノコギリソウ(A. millefolium)はハーブとして使われる植物です。止血作用、健胃作用など薬効の高いハーブとしても知られます。
アキレアの根から出る分泌液は、近くに生えている植物の病気を治し、害虫から守る効果があります。テントウムシなどの益虫を呼び寄せる効果があるといわれ、コンパニオンプランツとしてもよく利用されています。
管 理
日当たりと水はけのよい場所で、肥料を控えめにして育てます。3~4年に1回、株分けして植え替えます。
Achillea alpina
[Achillea] Achillea alpina
The place of origin is a temperate region of the Northern Hemisphere. There are about 100 types in the world. Some species are used as herbs and medicinal herbs, and Yarrow (A. millefolium) is a plant used as an herb. It is also known as a highly medicinal herb with hemostatic and stomachic effects.
The secretions from the roots of Achillea have the effect of curing diseases of nearby plants and protecting them from pests. It is said to have the effect of attracting beneficial insects such as ladybugs, and is often used as a companion plant.
コメント