【聖武天皇】(しょうむてんのう)知っておきたい古典~現代短歌! 古典~現代短歌牡丹 2021.05.04 牡丹 聖武天皇(しょうむてんのう) 701~756年 奈良時代の天皇(在位724~749)文武天皇の第1皇子。名は首おびと 藤原不比等ふじわらのふひとの娘光明子を皇后(光明皇后)とした。仏教を保護し、東大寺のほかに、諸国に国分寺・国分尼寺を建立。遺品は正倉院御物として現存。 聖武天皇 和歌 秋の田の穂田ほだを雁かりが音闇ねくらけくに夜のほどろにも鳴き渡るかも 『万葉集』 大おほの浦うらのその長浜に寄する波寛ゆたけく君を思ふこの頃 今朝けさの朝明雁あさけかりが音寒く聞きしなべ野辺の浅茅あさぢそ色づきにける リンク
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