古典~現代短歌 【酒の歌】古典から現代短歌。 3世紀の『魏志』倭人伝に早くも〈人性酒を嗜む〉とある。ただ、酒の詩歌は多くない。とくに「酒」という語が具体的に出てくる歌は少ない。古く、酒は神に供えるものであった。人は、神に供えた酒を宴席でふるまわれたのである。短歌の世界でも酒がうたわれるようになるのは、江戸後期からである。 2021.02.27 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【佐藤 通雅】中学生から知っておきたい短歌。 佐藤 通雅(さとう みちまさ)1943年~ 岩手県生まれ。歌人。評論家。東北大学教育学部に進学。学園闘争を体験。同大学卒業。宮城県内の高等学校にて教員を務める。河北新報歌壇選者。児童文学の論者としても活躍。一時「短歌人」に入会するが、1966年に個人誌「路上」を創刊。 2021.02.26 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【佐藤きよみ】中学生から知っておきたい短歌。 佐藤きよみ(さとうきよみ) 歌人シャガールの藍の底より夜は満ちて湯剝きされたる真っ赤なトマト『パウル・クレーの憂鬱』「ロール シャッハ」とうインクの染みでおずおずと他人のこころノックしてみる 2021.02.25 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【梅の歌】知っておきたい古典~現代短歌! ウメは、中国原産のバラ科、サクラ属の落葉高木で、ひらがなでは「むめ」と表記されていました。朝鮮半島を経由して日本に渡ってきました。現在のウメには観賞の花を咲かせる「花ウメ」と薬や食品加工用に実をつける「実ウメ」に分けられ園芸種は300を超えます。 2021.02.24 古典~現代短歌
雑学 【免疫機能】食事から改善して老化を防ぐ方法。4選! 免疫とは病気から体を守る体内の仕組みのことです。免疫の機能が落ちると異常化した細胞に健康な細胞が負けてしまい、病気を発病したりアレルギー症状が出やすくなったりします。免疫機能を上げる食生活の改善方法を4つ紹介します。 2021.02.23 雑学
古典~現代短歌 【佐竹 彌生】中学生から知っておきたい短歌。 佐竹 彌生(さたけ やよい)1933年(昭和8年3月5日)~1983年(昭和58年4月4日) 鳥取県出身。歌人。昭和26年「青炎」創刊時に入会。文芸誌「鴉」「菱」などに所属。田中大治郎に師事。昭和42年から56年「鴉」会員。歌集に「雁の書」「天の蛍」「なるはた」など。 2021.02.22 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【笹原玉子】中学生から知っておきたい短歌。 笹原 玉子(ささはら たまこ)1948年生まれ。歌人。中央大学出身。「玲瓏」に所属。塚本邦雄に師事。歌集に『南風紀行』『われらみな神話の住人』『偶然、この官能的な』詩集『この焼跡の、ユメの、県』がある。 2021.02.22 古典~現代短歌
草花と植物の民間療法 【民間療法】漢方医学や西洋医学との違いは? 近代医学も漢方医学も民間療法から生まれてきたものです。いつ頃、誰がどういう風にして見つけたのは不明ですが、経験を元にして代々伝わってきたものが最も多く、ある地方などの共同体の中で代々受け継がれてきたもの、また、ある家族の秘伝のように使われているものが伝わってきたと考えられます。 2021.02.21 草花と植物の民間療法
古典~現代短歌 【佐佐木 幸綱】知っておきたい古典~現代短歌! 佐佐木幸綱(ささきゆきつな)1938年~、東京都生まれ。歌人。歌人で万葉学者の佐佐木信綱の孫。佐佐木家は弘綱・信綱・治綱と続く代々の国文学者で歌人の家系である。長男の佐佐木頼綱、次男の佐佐木定綱も歌人である。 2021.02.20 古典~現代短歌
古典~現代短歌 【佐佐木 治綱】知っておきたい古典~現代短歌! 佐佐木治綱(ささきはるつな)1909年(明治42年2月20日)~1959年(昭和34年10月8日)東京出身。歌人・国文学者。佐佐木信綱の三男。父および斉藤劉に師事。東京帝国大学卒業。1940(昭和15年)「鶯」を創刊。1944「心の花」を合併。1952(昭和27年)から編集責任者。 2021.02.17 古典~現代短歌