長寿国 日本
日本は世界トップの長寿国です。しかし平均寿命が伸びると不健康な期間も伸びる可能性があるということなので、長寿を簡単には喜べません。
健康で長生きするためにも、普段から意識して介護予防していくことが大切。
気を付けたいのは、現在治療するような病気がなくても、生活に活発さがなくなってくることで体を使わなくなりその機能が衰えてしまうことです。
平均寿命を伸ばすだけではなく、いかに健康寿命を延ばすかが重要
『健康寿命』とは健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
平均寿命と健康寿命の差は健康上の問題で日常生活が制限されている期間を意味します。2010年においてこの差は全国平均で(男性が9.17年)(女性が12.73年)
この差を限りなくゼロに近づけることが健康で長生きに繋がります。
新しいことに挑戦
高齢者の生活では得られる情報も少なく、新しいことに触れる機会も減ってきます。
新しい挑戦することや手先を使うことで脳を活性化できます。
パソコンや創作活動をしたり楽器を弾いてみるのもよいでしょう。
また暮らしの中でも例えば、料理、掃除、手芸、文字を書くなどです。
動きが遅くておぼつかなく見えるかもしれませんが、あたたかく見守り親の仕事を奪わないことも大切な介護予防です。
筋力アップで転倒予防
何歳になっても鍛えると筋力が向上します。
日頃から簡単な運動することで筋肉を強くし、転びにくい体を作ります。
多様な食品で低栄養予防
低栄養を防ぐために栄養のバランスのとれた食事をとることも大切です。
1日に取りたい食品のポイントは、肉や魚や卵、大豆製品などが、どれか毎食あるか、油料理も1~2品目、毎食、主食と主菜と副菜をそろえ、水分補給を忘れないことです。
早めに介護保険に関心を持つ
元気なうちに介護について関心を持ち、知識を持つことは将来のために有効です。介護保険についても正しい知識を持ち、気になることは調べておくことも良いと思います。
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