聖武天皇(しょうむてんのう)
701~756年 奈良時代の天皇(在位724~749)文武天皇の第1皇子。名は首
藤原不比等の娘光明子を皇后(光明皇后)とした。仏教を保護し、東大寺のほかに、諸国に国分寺・国分尼寺を建立。遺品は正倉院御物として現存。
聖武天皇 和歌
秋の田の穂田を雁が音闇けくに夜のほどろにも鳴き渡るかも 『万葉集』
大の浦のその長浜に寄する波寛けく君を思ふこの頃
今朝の朝明雁が音寒く聞きしなべ野辺の浅茅そ色づきにける
701~756年 奈良時代の天皇(在位724~749)文武天皇の第1皇子。名は首
藤原不比等の娘光明子を皇后(光明皇后)とした。仏教を保護し、東大寺のほかに、諸国に国分寺・国分尼寺を建立。遺品は正倉院御物として現存。
秋の田の穂田を雁が音闇けくに夜のほどろにも鳴き渡るかも 『万葉集』
大の浦のその長浜に寄する波寛けく君を思ふこの頃
今朝の朝明雁が音寒く聞きしなべ野辺の浅茅そ色づきにける
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