百人一首かささぎの橋に降る霜の美と謎~【中納言家持】百人一首・新古今集を解説 百人一首の中でも幻想的な美しさを湛える「かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける」。本歌の作者とされる中納言家持は、宮廷に生きた人生とともに、時代の流れや文化の交錯を繊細な感覚で詠み上げました。 2025.05.06百人一首