古典~現代短歌 【初夏の短歌】『7選』知っておきたい古典~現代短歌! 立夏の頃から梅雨入りまでの季節を指す言葉。木々の緑も美しく、風も心地よいころ。湿気の多い日本の風土の中で、清々しく爽快さを感じる季節である。「はつなつ」という語が一般化したのは比較的新しく、歌の世界でも近世以前の和歌や俳句には極めて少ない。新春を表す「はつはる」の言葉の影響で、明治中期以後に多用されるようになりました。 2022.11.22 古典~現代短歌