古典~現代短歌【上田三四二】『27選』 知っておきたい古典~現代短歌! 1923~1989年 兵庫県出身昭和期の歌人、小説家、文芸評論家、医学博士。京都大学医学部を卒業し医師となる。内科医として病院に勤務のかたわら作品を発表。 43歳で癌を患う。仕事と長い闘病生活のなかで命をみつめ、作品を生み、深い洞察力にもとづく批評をおこなった。 2020.08.10古典~現代短歌
古典~現代短歌【岩田正】 知っておきたい古典~現代短歌! 1924~ 2017年 東京都出身。歌人。窪田空穂くぼたうつぼ、窪田章一郎に師事し、昭和21年「まひる野」創刊に参加。妻は歌人の馬場あき子。1953年、馬場あき子と「かりん」を創刊。 2020.08.10古典~現代短歌
古典~現代短歌【岩倉具視】知っておきたい古典~現代短歌! 岩倉具視(いわくらともみ) 1825〜1883年 公卿・政治家。京都出身。大海にこき出てみれはこのふねもうかへるあしのひと葉なりけり『岩倉贈太政大臣集』 2020.08.09古典~現代短歌
古典~現代短歌【今井邦子】『11選』知っておきたい古典~現代短歌! 1890~1948年 大正~昭和の歌人。徳島県出身。本名、くにえ。じりじりと生命燃ゆればわがほとり吾子も吾夫もはにわの如し 『片々』立ちならぶみ仏の像いま見ればみな苦しみに耐へしみすがた 『紫草』 2020.08.09古典~現代短歌
古典~現代短歌【稲葉京子】現代短歌の開拓者~ 砂廊から紡がれた叙情の世界 1933年、愛知県に生を受けた稲葉京子(本名:大竹京子)は、戦後の短歌界に独自の足跡を残した歌人です。2016年に83歳で逝去するまで、現代短歌の新たな地平を切り開き続けた稲葉の生涯は、日本の短歌史に重要な一章を刻んでいます。 2020.08.08古典~現代短歌