古典~現代短歌

【井上妙子】知っておきたい古典~現代短歌!

亡き夫に見つめられたる心地すもさながらに似し子の眼に逢へば      『この果てに君ある如く』
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【稲葉正邦】知っておきたい古典~現代短歌!

1834~1898年幕末の大名・老中・京都所司代で、山城淀藩12代目(最後)の藩主。
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【稲葉京子】現代短歌の開拓者~ 砂廊から紡がれた叙情の世界

1933年、愛知県に生を受けた稲葉京子(本名:大竹京子)は、戦後の短歌界に独自の足跡を残した歌人です。2016年に83歳で逝去するまで、現代短歌の新たな地平を切り開き続けた稲葉の生涯は、日本の短歌史に重要な一章を刻んでいます。
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平安歌壇の至宝【伊豆内親王】 ~ 皇族歌人が詠んだ雅の世界

平安時代前期を代表する皇族歌人として知られています。生年は不詳ですが、861年に薨去したことが記録に残されています。淳和天皇の皇女であり、その身分と才能によって、宮廷和歌の世界で重要な位置を占めました。
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【伊藤好清】『1選』知っておきたい古典~現代短歌!

伊藤好清 (いとうよしきよ)伊藤好清(いとうよしきよ、1896-1955年)は、明治から昭和時代にかけて活躍した日本の歌人です。兵庫県に生まれ、早くから文学に興味を持ち、短歌を通じてその才能を発揮しました。彼の作品は、繊細な感情表現と自然描...
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生命の歌人【伊藤保 】『5選』ハンセン病療養所から紡がれた魂の短歌

1913~1963年 大分県出身。昭和時代の歌人。詩人。二十歳の春に、ハンセン病を発病。熊本県の菊池恵楓園に入り、作歌を始める。1934年「アララギ」に入会。斎藤茂吉、土屋文明を師事。同じ時期に津田治子も療養生活を送っている。二人はアララギ派を代表する療養歌人として活躍。伊藤保は菊池恵楓園で30年を過ごし50歳で逝去。
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【伊東祐命】『1選』知っておきたい古典~現代短歌!

島根県出身の浜田藩士であり、幕末から明治時代にかけての武士、そして歌人として知られています。彼は、激動の時代を生き抜き、武士としての誇りを持ちながらも新しい時代に適応し、文化的な貢献を果たしました。
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【伊藤左千夫】『4選』知っておきたい古典~現代短歌!

1864~1913年 千葉県出身 歌人・小説家。本名は伊藤幸次郎。彼は、明治時代の文学界で活躍し、特に短歌と小説の分野でその才能を発揮しました。伊藤左千夫は、正岡子規の弟子であり、子規の影響を受けながらも独自の作風を確立しました。
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【伊藤一彦】『5選』知っておきたい古典~現代短歌!

宮崎県立宮崎大宮高等学校、早稲田大学第一文学部哲学科を卒業。大学時代に友人の福島泰樹のすすめで短歌を始め、早稲田大学短歌会に入会し、三枝昂之らと交流を深めました。卒業後は宮崎に帰郷し、教員として働くかたわらで作歌活動を続けました。
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【井辻朱美 】知っておきたい古典~現代短歌!

1955年~ 東京都出身 翻訳家、小説家、歌人。Cyborg のしなやかな背を思わせて足ながき青年スキーを脱げり