花 flower

Farfugium japonicum【ツワブキ】|写真と特徴!

秋から冬にかけて花が咲きます。潮風に強く海沿いの草原や崖、などでも見られる常緑の多年草。フキに似た光沢のある葉をつけるので、ツヤブキがなまってツワブキになったといわれています。鮮黄色の花をつけ、庭などを彩ります。八重咲き、斑ふ入りの葉の品種などあります。
古典~現代短歌

【富小路禎子】知っておきたい古典~現代短歌!

1926~2002年 東京生まれ。歌人。 華族の家に生まれる。富小路家は歌道の家の流れを汲む子爵家。父、富小路隆直は元貴族院議員。太平洋戦争以後は父の失職などにより没落し、旅館の女中などを経て日東化学工業(現三菱レイヨン)に勤務、定年まで勤める。
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【塚本邦雄】『130選』知っておきたい古典~現代短歌!

1920年~2005年 滋賀県生まれ。歌人、詩人、評論家、小説家。 1947年、前川佐美雄に師事。「日本歌人」に入会。1949年、杉原一司と同人誌「メトード」創刊。1951年第一歌集『水葬物語』を刊行。短歌結社に所属せず、反写実的で斬新な作品は歌壇からは黙殺されたが、三島由紀夫らに注目され、 しだいに支持を集める。
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古典~現代短歌

【俵 万智】『30選』 知っておきたい古典~現代短歌!

1962年 大阪府生まれ。歌人。歌誌『心の花』所属。 早稲田大学在学中、佐佐木幸綱に出会い、作歌を始める。1985年、大学卒業後、国語教員として働きながら発表した『野球ゲーム』で第31回角川短歌賞次席。翌1986年、『八月の朝』で第32回角川短歌賞を受賞。 1987年、第一歌集 『サラダ記念日』が大ベストセラーとなる。
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Cortaderia selloana【パンパスグラス】|写真と特徴!

夏の終わりから秋に、真直ぐに伸びた茎の先に白銀色の箒のような穂を咲かせます。秋の切り花としても人気。
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【時田 則雄】知っておきたい古典~現代短歌!

1946年~ 北海道帯広市出身。歌人。農場経営者。 北海道帯広農業高等学校、帯広畜産大学別科草地畜産専攻修了。父の後を継ぎ農場経営を行う。石川啄木に影響され、はじめた短歌は、その生活から生まれる骨太な男の歌に特徴がある。野原水嶺に師事。『北方論』など高い評価を受ける。歌誌『辛夷』主宰。
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【土田 耕平】知っておきたい古典~現代短歌!

1895年~1940年  長野県に生まれ。歌人。童話作家。 1911年旧制諏訪中学(長野県諏訪清陵高等学校)を中退。同郡玉川村立玉川小学校の代用教員となる。島木赤彦に師事し『アララギ』に投稿、編集に携わる。赤彦が樹立した自然詠の骨法とか、作歌信条としての倫理性 (鍛練道)を忠実にうけ継ぎ、一つの道を果 てまで歩いた詩人である。 
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【田谷鋭】知っておきたい古典~現代短歌!

1917年~2013年 千葉県生まれ。昭和~平成の歌人。 父、母、兄3人を結核で失い、苦労の中、夜学の千葉関東商業学校(現敬愛学園高等学校)を卒業、国鉄に勤務。1934年(昭9年)に北原白秋顧問、村野次郎主宰の「香蘭」に入会。1935年(昭10年)「多磨」に移る。「香蘭」「多磨」を |経て、1953年「コスモス」創刊に参加。
古典~現代短歌

【玉城徹】知っておきたい古典~現代短歌!

1924年~2010年 宮城県仙台市生まれ。昭和~平成時代の歌人。文芸評論家。 16、7歳の頃、北原白秋を自ら師と選んで「多磨」に入会、歌を始める。白秋没後は、 巽聖歌たつみせいかに指導を受ける。1944年(昭和19年)第二高等学校卒業。1945(昭3) 年、東京大学在学中に学徒出陣を経験。青年期の戦争体験は、後の文学活動に深く影響している。
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【玉井清弘】知っておきたい古典~現代短歌!

1940年~  愛媛県生まれ。歌人。 國学院大学文学部卒。昭和50年代前半の新鋭歌人叢書のメンバーとして、『久露』で登場。内向派と呼ばれた一人である。初期から緊張感ある重厚な世界 をみせた。