花 flower

ボケ(木瓜)flowering quince|かんたん花事典

寒い早春から花を咲かせて春の訪れを知らせてくれる樹木で「放春花」とも呼ばれます。平安時代に渡来。 日本原産の自生するクサボケ、中国のマボケ、ボケの3種からなる落葉低木です。その花の美しさから庭木や公園樹として人気があります。また、生垣や盆栽、切り花としても幅広く使われています。
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沈丁花 winter daphne|かんたん花事典

沈香の香りと丁字に例えて名がついた沈丁花。早春に咲く常緑の花木です。室町時代に中国から渡来、広く親しまれています。 花びらに見えるはガク片。白花のシロバナジンチョウゲや葉に斑が入った品種もあります。花期は2~4月。雌雄異株で、日本で植えられているほとんどが雄木。 たまに赤い果実が実ることもあります。
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アザレア Belgian Hybrid Azalea|かんたん花事典

日本のほか、中国、台湾、ベトナムなどのヤマツツジも交配親となり、室内鑑賞用の鉢花としてできたのがアザレアです。1800年代にイギリスで品種改良が進められ、1860年代にはベルギーがその中心となりヨーロッパで大流行しました。
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花金鳳花 (ラナンキュラス) ranunculus|かんたん花事典

ラナンキュラスは春を彩る多年草の球根植物です。ラナンキュラス・アシアティクスを改良した園芸品種。秋に球根を植えて開花時期は3月~5月です。光沢のある色鮮やかな花弁が特徴で、半八重咲きやカーネーション咲きなど様々です。色数も豊富で、バイカラーもあります。葉が「カエルの足」に似ていることと、湿地帯を好むことが学名の由来です。
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セルリア・プリティピンク Serruria|かんたん花事典

南アフリカ原産で40種類ほど自生しています。オーストラリアでも生産されています。日本に出回っているセルリアはオーストラリア産が多いようです。 故ダイアナ妃のウェディングブーケに使用された「セルリア・フロリダ」という品種は、Blushing Bride(はにかんだ花嫁)という英名が付いています。
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ルリハナガサ Blue eranthemum|かんたん花事典

インド、ヒマラヤ、中国西部などが原産。キツネノマゴ科、エランセムム属の常緑樹。冬に花を咲かせます。日本には明治時代に渡来。沖縄では庭に植えられますが、植物園などの温室内で見かけるのが一般的です。
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シクラメン・クラシカルドレス Cyclamen Classical dress |かんたん花事典

中世ヨーロッパ貴族の貴婦人のドレスのような華やかさをもっています。シクラメンといえば、反り返った花弁が特徴的ですが、花弁が反り返らないため、花は横に広がったように咲き、下を向きます。反り返らないタイプの咲き方をプロペラ咲きと呼びます。花持ちも抜群で、切り花としても楽しめ、春まで長く楽しめます。
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弁天神楽 Camellia japonica ‘Benten-kagura’ |かんたん花事典

太神楽だいかぐらの枝変わり品種。白色の覆輪葉が特徴の斑入り葉椿です。牡丹咲きの中輪。葉形が乱れる覆輪斑品種の椿です! 樹形は低木性で成長は遅いほうです。
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ジャスティシア・スピキゲラ Mexican honeysuckle|かんたん花事典

メキシコから中南米原産の常緑低木です。耐寒性はありません。直射日光よりも半日陰を好みます。柔らかくビロードのような大きな葉と明るいオレンジ色の細い管状の花が特徴です。暖かい地域や温室では、ほぼ一年中咲きます。乾燥に強いですが、定期的に水を与えると見た目が良くなり、大きくなります。特に土壌にこだわりはなく、改良された土壌でも、天然の土壌でも同様によく育ちます。ほとんどの年に花が咲き、ハチドリや蝶を引き付けます。
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ストロビランテス・アニソフィルス Goldfussia|かんたん花事典

インドのアッサム地方の原産で寒さにはあまり強くありません。冬は室内の日当たりの良いところで5度以上の温度で管理します。 霜が降りる心配のない春からの時期は屋外で管理ができます。明るい半日陰を好みます。夏は日焼けに注意します。冬から春にかけて淡紫赤色の小花が多数咲きます。形状が筒状で、別名「ランプの妖精」と呼ばれています。