古典~現代短歌

古典~現代短歌

加藤治郎(かとうじろう) 【歌人紹介】

1959年~ 愛知県出身。 歌人。 オレンジは真下に落ちてゆるやかにビデオディスクの前ではじける『サニー・サイド・アップ』 書きなぐっても書きなぐっても定型詩 ゆうべ銀河に象あゆむゆめ
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【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『加藤将之』

1901~1975年 愛知県出身。 歌人、哲学者。 写真はゆずの木。冷え性を始め、二日酔いや嘔吐、産後の腹痛に果皮を陰干ししたものを煎じて服用するなど、薬用としても使われている。
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加藤ミユキ(かとうみゆき) 【歌人紹介】

歌人。 問題集どさりと孫の手へ渡す二月のこころ灰みどりいろ 『加藤家の場合』
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加藤克巳(かとうかつみ) 【歌人紹介】

1915~ 2010年 歌人。京都府出身。 1934年、新芸術派短歌運動に参加、「短歌精神」 を創刊。1937年にモダニズム短歌の第一歌集 『螺旋階段』を刊行。1938年から7年間の軍隊生活を経て、1948年に常見千香夫(つねみちかお)(大野誠夫おおののぶお)らと「鶏苑」を創刊。1953年には第二歌集『エスプリの花』を刊行。
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勝部祐子(かつべゆうこ) 【歌人紹介】

感傷の繊き糸曳く蒼穹に焦がれて死にきああ揚ひばり 『解体』 寝つかれぬこどくを招くカーテンのひそかに近く牛の眼はある 『内乱・わがメタモルフォーゼ』
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片山広子(かたやまひろこ)  【歌人紹介】

1878~1957年 東京都出身。 歌人、随筆家、翻訳家。 佐々木信綱に師事して歌人として活動。松村みね子の筆名で、アイルランド文学の翻訳も行う。
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片山貞美(かたやまていび) 【歌人紹介】

1922~2008年 歌人。 鎖場につづく鎖場に鎖つかみつかみて岩を踏まへつつ攀よづ 『鳶鳴けり』
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春日真木子(かすがまきこ) 【歌人紹介】

1926年~ 鹿児島県出身。 歌人。 歌誌『水甕』代表。尾上柴舟系の歌誌の親睦団体「柴舟会」会長。父は岩谷莫哀門下の歌人・松田常憲。
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春日井建(かすがいけん) 歌人紹介

1938~ 愛知県江南市生まれ。歌人。 17歳頃から父瀇こう(昭和期の歌人 。1896~1979年。愛知県名古屋市出身)主宰の中部短歌会の機関誌 「短歌」に作品を発表。 1958年8月、角川書店刊「短歌」に「未青年」50首を発表して広く注目を集めた。 第一歌集『未青年』を作品社より刊行。三島由紀夫は序文に〈われわれは一人の若い定家を持つたのである〉との讃辞を呈した。
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笠金村(かさのかなむら) 歌人紹介

生没年不詳。 奈良時代の歌人。『万葉集』には彼の名を記した歌が45首ある。 写真の花は秋明菊(しゅくめいぎく)