通所介護と通所リハビリテーションの違いは?

デイサービス

通所介護と通所リハビリテーション

 

デイサービスはよく聞くけれど、どういう所か詳しく教えてください。

 

 

日帰りで利用自宅から施設の送迎をはじめ

利用者が自宅に引きこもりになるのを防いだり

孤立感を解消したり、心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的としているサービスです。

 

 

施設に日帰りで通い、食事や入浴など日常生活上の解除を受けたり

レクリエーションなどに参加して過ごします。

自宅から施設までの送迎もしてもらいます。

 

 

多種多様なデイサービス

施設の規模は定員が10人程度~40人以上のところまで様々

 

  • 看護師や保健師などによる健康チェック
  • 口腔機能や栄養状態の改善
  • 医療と連携し専門のスタッフによるリハビリ
  • 書道や生花などの趣味の時間を設けている施設
  • レクレーションやグループ活動など利用者同士の交流を重視している施設

 

利用料はサービスの内容や規模によって異なります。

 

利用者に合ったデイサービスを探すために、事前に資料(パンフレット)などを入手したり、実際に見学したりして希望に沿ったサービスを受けられるか確認してみると良いでしょう。

 

要支援1・2の人には選択的サービス

要支援1・2と判定された人もデイサービスを利用することができます。(介護予防通所介護)

送迎や入浴、昼食などの基本的なサービスに加え、

選択的サービスとして介護予防につながる「運動器(体を動かす筋肉や骨関節などの機能向上)や「栄養改善」「口腔機能の向上」のためのサービスから必要だと思われるサービスを選ぶことができます。

利用料は回数に関わらず1ヶ月の定額制です

 

 

通所リハビリテーション(デイケア)

心身機能の維持回復のためのリハビリが中心

介護老人保健施設や病院診療所などで行われているサービス。

デイサービスと同じように送迎をしてもらい日帰りで利用します。

デイケアはリハビリテーションなど心身機能の持続回復と日常生活の自立に向けた訓練を重点をおいています。

食事や入浴などの基本的なサービスと

体操やレクリエーション歩行訓練など機能訓練が行われ、これらの医師の指導に基づいて理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など専門職が指導します。

 

要介護1・2の人は介護予防プログラムを選べます

要介護1・2と認定された人もデイケアサービスを受けることはできます

介護予防通所リハビリテーション送迎入浴昼食など基本的なサービスに加えて

「運動機能の向上」

「栄養改善」

「口腔機能の向上」

の三つのサービスから目的に応じたものを選ぶことができます。

 

利用料は回数に関わらず1ヶ月の定額制です

 

 

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