大津皇子(おおつのみこ)

大津皇子(おおつのみこ)

663~686年 飛鳥時代の皇族 天武天皇の第3皇子 母は大田皇女(天智天皇の長女)

あしひきの山のしづくに妹待つとわれ立ち濡れぬ山のしづくに 『万葉集』

経もなく緯も定めず少女らが織れる黄葉に霜な降りそね

ももづたふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ

 

穂実る稲

撮影ichiro

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