話すだけで書ける究極の文章法
著者:野口悠紀雄
ジャンル:ビジネス 自己啓発
本の概要
引用『ネタバレ含みます』
最も重要になったのは、朝1時間の散歩(ごく緩いジョギング)の時間帯です。 この時に様々なアイディアが生まれます。このためこ、の時間帯は1日の作業時間の中でも極めて重要な意味を持つようになりました。これまでは ジョギングが主であり、その合間にメモを書いていたのですが、今は アイデアを得るためにジョギングをするようになりました。このように 様々な環境で文章を書くことを積極的に行おうとしています。
文章を書くために最も重要なのは「とにかく書き始めること」です。ところがスタートさせるのは容易なことではありません。書き始めようとしても非常に大きな慣性が働くのです。しかし、音声入力を用いると、この関門を突破することができます。つまり、出発することが簡単にできます。なぜなら、思いついたことをしゃべるだけで文章が出てくるからです。
印象に残ったシーン
「朝1時間の散歩(ごく緩いジョギング)の時間帯です。この時に様々なアイディアが生まれます。このためこ、この時間帯は1日の作業時間の中でも極めて重要な意味を持つようになりました。」
多くの作家が朝の時間を執筆や思考に使うことを推奨していますが、野口氏もその一人。私自身もこれに倣い、朝の軽い運動とアイデア整理を取り入れてみようと思いました。
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