【中学生】以上に知ってもらいたい短歌。『有間皇子』

自生ぶどう

自生ぶどう

有間皇子 (ありまのみこ)

 640~658年 飛鳥時代の皇族。孝徳天皇皇子。歌人。

蘇我赤兄そがのあかえにそそのかされ、謀反を企 てるが、捕らえられ、藤白坂ふじしろのざかで刑死。

歌風(哀切・悲痛)

 

有間皇子 和歌

磐代いはしろの浜松がを引き結び真幸まさきくあらばまたかえり見む  『万葉集』

いへにあればいひを草まくら旅にしあればしひの葉に盛る  『万葉集』

 


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